始まり
「これからの時代に必要とされるバッグとは？」
この問いから、私たちの新しいブランド WHITEÂGE (ホワイタージュ）の旅は始まりました。
これからの時代をかたち作る革新的で究極のバッグを目指して、私たちは長きにわたる時間をかけ、数多くのアイデアを練り、試行錯誤を重ねてきました。
理想のバッグを目指して
「使っていることさえ忘れるような、まるで自分の一部のように、人と製品の境界を超えた関係になれる。」
「そんなバックではないだろうか。」
私たちは、その一つの考えに辿り着き、
ただのバッグではない
身につけることを再定義し
体験をかたちにするバッグ
WHITEÂGE のプロジェクトがスタートしました。
ブランド立ち上げと製品開発
ブランドの立ち上げにあたっては、バッグ業界に精通し深い知見を持つディレクターを中心に、デザイン・素材・仕様・工場といった生産背景を熟知するものづくりの専門家たちで編成されるチームが結成されました。
デザイナー
デザイナーにはコム デ ギャルソンで15年間にわたり、営業・マーケティング・MDに従事した経験を持つ 小川 圭司 を迎えました。
小川は、コム デ ギャルソンから独立後、ファッションを中心に複数のブランドとデザインを手掛けています。
また、Webディレクター・UI/UXデザイナー・エンジニア といったもう一つの経歴から、フィジカルとデジタルの二つの領域からアプローチしたブランディングとものづくりを行っています。
身につけることを忘れるバッグ
WHITEÂGEでは、快適性や利便性といった体験をデザインする観点からアプローチしました。
デザインと機能性を融合させ、自分自身と一体になるバッグを追求しました。
UIデザインによるプロダクトデザイン
ボディデザインはクラシカルでミニマルな原型をベースにしています。
昔ながらのデザインには、完成された美しさと、すでに使う人に染み込んだ使いやすさや慣れ、安心感などの魅力があります。
これらを活かしつつ、UI（ユーザーインターフェース）デザインの概念を取り入れることで、直感的な操作性を実現しました。
シンメトリーなデザインは、パーソナルな聞き手や場面ごとの使い勝手をシームレスに解消し、ファスナーの弾き手はノールックでも指をかけて引くことができる仕様になっています。
ファッション性の融合
ファッションアイテムとしての外観にもこだわり、デザインに素材と仕様を組み合わせ、日常のあらゆるシーンに溶け込むデザインを意識しました。
今を生きる人の日常に最適な使い勝手になるよう、新たな視点を取り入れながらデザインと使い勝手のバランスを細かくチューニングしています。
ハイテクノロジー素材 MIYAVIE (ミヤヴィエ) の搭載
ショルダーパッドには、高水準な体圧分散効果により荷物の体感重量を軽減するハイテクノロジー機能素材 MIYAVIE (ミヤヴィエ) を採用しました。
MIYAVIE はポリエチレン樹脂の3Dメッシュスプリング構造の素材で、体圧分散効果の高さから、主にマットレスや介護の現場で利用されています。
また、抜群の通気性・通水性により熱がこもらずムレにくく、カビ、菌、バクテリアが発生しないことにより衛生面において高水準であるため、仕事で毎日使うケースや暑い日の使用者を、快適で清潔に保つ効果があります。
UXデザインの革新
WHITEÂGEは、直感的な操作性で日常のストレスを軽減します。
また、バッグを背負っているときの軽さのみならず、1日の肩への負担を大幅に軽減することができるバッグです。
これは単に物を入れる道具ではなく、一日を通して使用者の体験を豊かにデザインするUX（ユーザーエクスペリエンス）の具現化です。
※ UI/UXデザインとは
UI : 使用者との接点。見る・触れる・使う といった情報をデザインすること。
UX : 使用者が得られる体験や感情をデザインすること。
UI/UX : 主に、スマートフォンなどのデバイスやWebやアプリケーションなどで使われる概念で、使用者にとって使い心地の良いシステム・視覚を通じて、体験や感情をデザインすること。
最後に
私たちのブランド WHITEÂGE は、ただのバッグではありません。
単なるバッグやモノといった存在を超え、使う人の日常に深く根差し、使う人を豊かに拡張し、新たな体験をもたらす存在です。
デザインやファッション、テクノロジーを愛する あなた に向けて、探究心を刺激する製品づくりを追求し、新たな発見の喜びを提供していきます。
WHITEÂGEと共に、毎日をもっと特別なものにしませんか？
